「人々は今、どう生きるべきか?」
今回は、上記の問いについて、私が考えていることを書こうと思います。
結論から述べると、「自分の頭で考え、主体的に行動していく」ことが極めて重要です。逆に危険な選択肢は、外的環境が好転するのをただ待って、特に何もしないことだと思います。
おそらく、高い確率で、誰も助けてはくれない状況だと考えておいた方がいいでしょう。皆が厳しい状況にあると思います。私自身も例外ではありません。個人事業主やフリーランスの人々の立場は、深刻な状況になりつつあることを肌で感じています。
職業や立場に関わらず、本当に苦しい状況に陥ってしまった方に対しては、国や地域による支援(社会保障やセーフティネット等)はあって然るべきです。これは公助や共助、互助の概念です。
では、そこまで至っていない方は、どうすべきでしょうか。冒頭の質問にも繋がるのですが、もはや自分自身で何とかするしかないのでしょう。これは自助の精神です。勿論、部分的に公助や共助などの支援は積極的に受けましょう。私も有り難く頂きます。ただし、ベースの部分は、やはり自助が前提になると思います。
私自身の個人的なスタンスとしては、本当に死にそうになる二歩手前(一歩手前だと怖い)までは、「自助」を中心に乗り切ろうと覚悟しています。なんやかんやで、生きるとは、そういうことなのかもしれません。あまり深刻に悩まずに、しっかり戦略を立てて、日々、コツコツ取り組んで行くことが大切です。
前置きが長くなりましたが、現在、私が計画して取り組んでいることについて簡単に紹介します。何かしらの参考になればと思います。支出、収入、投資の3つの視点で述べます。なお、下記に書いたことは、状況に応じて変更する可能性もあります。
1. 支出を減らす
生活費を見直した結果、上位3つを圧縮していく必要があると考えています。
- 1位(家賃)→将来的に東京郊外や隣県への移住を検討中
- 2位(食費)→外食を減らし、お菓子等は買わない
- 3位(通信費)→スマホの料金見直しを検討中
2. 収入を確保する
働き方を見直し、収入源を多角化していく必要があると考えています。
- 業務委託(コンサル/エンジニア)→リモート可な案件を開拓中
- 事業運営(ITスクール/コーチング)→サービスのオンライン化
- 資産運用(株式投資)→相場が大きく下がった際に買っていく
3. 将来への投資
将来に向けて、自己研鑽や健康促進を行っていく必要があると考えています。
スキル・知識の取得
- Webアプリ開発(Angular、GCP、Firebase)
- 機械学習(自然言語処理、画像処理)
- 一般教養(世界史、経済、英語)
健康の促進
- 早寝早起き
- 自炊、食材の選定
- 運動、筋トレ
- 体組成計による管理
まとめ
今回は、「人々は今、どう生きるべきか?」について、私が考えていることを書きました。しっかり、前を向いて、この難局を乗り越えていきましょう。最後に、本を一冊紹介しておきます。時間がある方は、ぜひ読んでみてください。
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